38人の監督が選んだ2023年のお気に入り映画・ドラマ@IndieWire
1月
3日
38人の監督が選んだ2023年のお気に入り映画・ドラマが、IndieWireで発表されています。
もっとも多くリストに挙がったのは、雪山の山荘で男が転落死した事件を軸に夫婦の秘密や嘘が暴かれていく、2024年2月23日 (金・祝)劇場公開されます『落下の解剖学』。次いで、ロサンゼルス映画批評家協会賞で最優秀作品に選出されたアウシュヴィッツ強制収容所の所長「ルドルフ・フランツ・フェルディナント・ヘス」とその家族の物語『原題:The Zone of Interest』、天才外科医によってよみがえった女性が驚くべき成長を遂げていく『哀れなるものたち』が支持を集めています。
日本の作品で支持を集めたのは、<ビル・ヘイダー>が<宮﨑駿>の『君たちはどう生きるか』、<ユエル・テイラー>が<山崎貴>の『ゴジラ-1.0』、<カルロス・ロペス・エストラーダ>が<新海誠>の『すずめの戸締まり』や<井上雄彦>の『THE FIRST SLAM DUNK』を挙げています。
また、『天井桟敷の人々』や『素晴らしき哉、人生!』、<ウィリアム・A・ウェルマン>(1896年 2月29日~1975年 12月9日)の監督作など、過去の作品をリストに入れる選者もいました。