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『パスト ライブス/再会』@<セリーヌ・ソン>監督

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第81回ゴールデングローブ賞ドラマ部門の作品賞など5部門にノミネートされている『Past Lives』が、邦題『パスト ライブス/再会』として、2024年4月5日に公開されます。
 
『パスト ライブス/再会』は、移住によって12歳で離ればなれになった幼なじみの2人が、36歳の夏に米ニューヨークで再会する7日間を描く大人のラブストーリーです。
 
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などで知られる〈A24〉と、『パラサイト 半地下の家族』を配給した韓国の〈CJ ENM〉が初の共同製作を行っています。監督を務めた<セリーヌ・ソン>は、本作で長編映画監督デビューを飾っています。12歳のときに家族とカナダへ移住した自身の原体験をもとにオリジナル脚本を執筆しました。
 
第33回ゴッサム賞では作品賞を獲得。インディペンデントスピリットでも5部門にノミネートされたほか、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の2023年映画トップテンに選出されるなど高い評価を受けています。
 
主人公「ノラ」役でNetflixシリーズ『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』の<グレタ・リー>が出演。幼なじみの「ヘソン」役には、ニューヨークとベルリンで俳優としてのキャリアを重ねたのちソウルへ拠点を移し、Netflixシリーズ『その恋、断固お断りします』」などに出演した<ユ・テオ>が抜擢されています。「ノラ」の夫「アーサー」には『ファースト・カウ』の<ジョン・マガロ>が扮しています。
 
公開されています予告編では、ニューヨークの公園で「ノラ」と「ヘソン」が再会する場面から始まります。12歳のときに韓国・ソウルで離ればなれになり、24歳でオンラインでつながり、36歳になった今、再び巡り会う時の流れが映し出されています。夫「アーサー」の「また彼に惹かれている?」という問いかけに、「今はあなたと人生をともにしている」と答える「ノラ」。一方、「ヘソン」は「もし君がソウルを去らなかったら……僕たち付き合ったかな?」「結婚したのかな?」と投げかける場面が切り取られています。
#ブログ #映画

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