29日、米商務省が発表しました2023年7~9月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比(5.2%増)と、速報値(4.9%増)から上方修正されました。
市場予想(5.0%増)も上回り、景気の強さが改めて示されています。
5四半期連続のプラス成長。主な項目では、住宅投資が速報値(3.9%増)から(6.2%増)へ大幅に引き上げられています。連邦準備制度理事会(FRB)の急激な利上げによるローン金利上昇で落ち込んでいた住宅関連ですが、底入れしつつあるようです。
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