『ポーラ・エクスプレス』@NHK-BSプレミアム
11月
26日
<クリス・バン・オールズバーグ>の名作絵本『急行「北極号」』を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの<ロバート・ゼメキス>監督がフルCGでアニメ映画化しています。
クリスマスイブの夜、サンタを信じなくなっていた少年は、サンタの鳴らす鈴の音はもう自分には聞こえないと思い込み、ベッドで眠りにつこうとしていました。そして、時計が11時55分を指した時、突然、ごう音とともに巨大な蒸気機関車が近づいて来ます。サンタクロースの住む北極点に向かう列車で冒険の旅へ出ます。
パフォーマンス・キャプチャーという技術で、俳優の表情と動作を全方位から記録、CGI製キャラに反映させて作成。この技法で<トム・ハンクス>が〈主人公の少年、父親、車掌、ホーボー、サンタ〉と5役もの声を担当しています。また、ロック バンド「エアロスミス」のボーカリスト<スティーヴン・タイラー>が劇中CGキャラクターで出演し、曲を披露しています。