ファルコン植物記(2157)【ホトトギス】(6)
11月
10日
この夏ようやく〈ホトトギス〉を食草とする【ルリタテハ】の幼虫を観察することができましたが、幼虫に葉を食べ尽くされて悲惨な状況でしたが、久しぶりに被害にあったユリ科ホトトギス属の【ホトトギス】を確認してみますと、通常の10月よりも開花時期は遅れているようですが、元気に蕾を付けていました。
蕾を付けている前回と大体同じ角度で撮影していますが、ようやく開花している姿を確認できました。
花期は8 - 10月。葉腋に2~3個の花を上向きにつけます。花に花柄があり、花は漏斗状鐘形で径約25ミリほどです。花被片は6個で、長さ約25ミリあり、斜め上向きに開き、外側に毛が生え、内側には白色地に紫色の斑点が多くあり、下部に黄色の斑点があります。
蕾を付けている前回と大体同じ角度で撮影していますが、ようやく開花している姿を確認できました。
花期は8 - 10月。葉腋に2~3個の花を上向きにつけます。花に花柄があり、花は漏斗状鐘形で径約25ミリほどです。花被片は6個で、長さ約25ミリあり、斜め上向きに開き、外側に毛が生え、内側には白色地に紫色の斑点が多くあり、下部に黄色の斑点があります。