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ダウ平均株価ダウ(9月7日)終値3万4500ドル73セント

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ダウ平均株価ダウ(9月7日)終...
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。前日までの2営業日で400ドル近く下げた後で、ディフェンシブ株を中心に買いが入り、指数を支えています。半面、米国のインフレへの懸念は根強く、ハイテク株の上値を抑えています。

寄り付き直後は売り優勢で、ダウ平均は下げて始まりました。朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は21万6000件と、市場予想(23万件)を下回り、労働需給の引き締まりが続いていることを示しています。2023年4~6月期の単位労働コストの改定値は前期比(2.2%上昇)と、速報値(1.6%上昇)から上方修正されています。市場予想(1.9%上昇)も上回り、賃金上昇の圧力が続いていることを示しています。

市場では、賃金上昇率が高止まりすれば、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの観測につながっています。金利の上昇が株式の相対的な割高感につながることから、高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に売りが出ています。7日には(FRB)や地区連銀高官の発言機会が多く、内容を見極めたいという雰囲気が見られます。

終値は3営業日ぶりに反発し、前日比57ドル54セント(0.17%)高の3万4500ドル73セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落し、前日比123.639ポイント(0.89%)安の1万3748.832でした。 S&P500種は、前日比14.34 (0.32%)安の4451.14でした。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価

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