31日、ユーザー参加型の漫画賞「次にくるマンガ大賞2023」の大賞作品が発表され、4773のエントリー作品から選出されたノミネート作品より、コミックス部門は『生徒会にも穴はある!』、WEB漫画部門は『気になってる人が男じゃなかった』が輝いています。
同漫画賞は、2014年に『ダ・ヴィンチ』と『ニコニコ』が創設した〈ユーザー参加型〉の漫画賞です。ユーザーから「次にくる」と思うマンガのエントリーを受け付け、エントリーした作品の中から、特に人気の高かった作品をノミネート作品として選定し、そして、ノミネート作品を対象に、ユーザーの投票を行い、大賞を決定します。
『生徒会にも穴はある!』は、町はずれの進学校を舞台として、文学青年「水之江梅」は、留年回避のため、生徒会の役員となりますが、そこの面子ときたら、あほの子だったり、むっつりだったり、何やらヘンな人ばかりでした。生徒会の個性豊かな仲間と紡ぐ、不思議な仲良し学校生活が描かれています。<むちまろ>が描く、世界一キュートでえっちな『週刊少年マガジン』で連載中の日常4コマ漫画です。
『気になってる人が男じゃなかった』は、CDショップで働いているミステリアスな「おにーさん」が気になってしょうがない女子高生「あや」でした。しかし「おにーさん」の正体は、話したこともない、クラスメイトの目立たない女子「みつき」だったという物語です。
【次にくるマンガ大賞2023】
●コミックス部門
1位:『生徒会にも穴はある!』:<むちまろ> 2位:『黄泉のツガイ』:<荒川弘> 3位:『一ノ瀬家の大罪』:<タイザン5>
●WEBマンガ部門
1位:『気になってる人が男じゃなかった』:<新井すみこ> 2位:『ねこに転生したおじさん』:<やじま>
3位:『幼稚園WARS』:<千葉侑生>
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