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- ダウ平均株価(8月29日)@終値3万4852ドル67セント
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まった後、上げ幅を広げています。通信や製薬といったディフェンシブ株の一角に買いが入り指数を支え、寄り付き直後には、米長期金利の上昇が重荷となっていました。
朝方に発表されました6月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市が前月比で(0.9%)上昇でした。金利が高水準にあっても住宅価格が底堅いことを示しています。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの見方につながり、株式相場の重荷となりました。
売り買いが一巡した後はダウ平均は上げ幅を広げています。製薬のメルクやバイオ製薬のアムジェンが高い。米インフレ抑制法に盛り込んだ薬価引き下げ条項を巡って、交渉対象となる製品が明らかとなりましたが、売り材料とする動きは限られています。
終値は3営業日続伸し、前日比292ドル69セント(0.85%)高の3万4852ドル67セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も3営業日続伸し、前日比238.626ポイント(1.74%)高の1万3943.757でした。 S&P500種は、前日比64.32 ポイント(1.45%)高4497.63でした。
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