『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』@<マーティン・スコセッシ>監督
7月
7日
本作は1920年代の米オクラホマ州で、石油の発掘によって有数の富を手にしたアメリカ先住民のオセージ族が犠牲になった連続殺人事件を描いた西部劇です。その財産にすぐに目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、やがて殺人に手を染めていきます。
<レオナルド・ディカプリオ>はオセージ族の女性と結婚する白人男性「アーネスト・バークハート」役、『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』(日本劇場未公開)の<リリー・グラッドストーン>が妻となるオセージ族の「モーリー・カイル」役で出演しています。
<デイヴィッド・グラン>による犯罪ノンフィクション『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』をもとに、<マーティン・スコセッシ>と『DUNE/デューン 砂の惑星』の<エリック・ロス>が脚本を共同執筆しています。