神戸：ファルコンの散歩メモ

１２日（日本時間１３日）、テキサス州 アーリントンのグローブライフフィールドにて「レンジャーズーエンゼルス」４回戦が行われ、エンゼルスが同地区首位（４１勝２４敗）のレンジャーズとの４連戦初戦の延長戦に「９－６」で競り勝って（３７勝３１敗）います。

エンゼルス＜大谷翔平＞は「２番・指名打者（ＤＨ）」で先発出場、この試合左腕＜レイガンズ＞から２本目の２０号２ランを放ち、ヤンキースの故障者リスト入りの＜アーロン・ジャッジ＞外野手を抜いて本塁打数でア・リーグトップに浮上しています。

同点のまま延長戦に入り、タイブレークで迎えた１２回無死二塁からの第６打席。初球の真ん中高めを左翼席に運んでいます。２０号到達は３年連続４度目になりました。

＜大谷翔平＞は「４－５」の７回１死で迎えた第４打席では、２番手右腕＜グラント・アンダーソン＞からマリナーズ5回戦以来２試合ぶりとなる同点１９号ソロ本塁打を中堅スタンドに放っています。

第３打席では左犠飛を放ち、４打点を挙げて今季５０打点に到達。この日は、４打数２安打４打点１三振１四球で、打率を「・２９１」と上げています。

この日、オールスター戦（７月１１日、シアトル）の先発出場野手を対象にしたファン投票の第１回中間結果が発表され、＜大谷翔平＞はア・リーグ指名打者部門で９２万４１８２票を集めてリーグトップに立っています。