調理パン(718)南部地紛を使ったカンパニュー@【揚王(ALBERO)】
3月
6日
写真は4枚にカットされたハーフサイズの端部の1枚ですが、食パンと同様に「端」が好きです。
「カンパニュー」は、フランスパンの一種で、精度の高くない小麦粉や全粒粉、ライ麦などを使って作られるのが特徴です。大きめのドーム型や楕円形に成形して焼きあげます。表面にはクープと呼ばれる切れ目が入っていますが、これは焼成のときにパン生地を均一に膨らませるためのものです。焼きあがったカンパーニュはパリッとしたクラスト(表皮)と気泡がたっぷり入ったやわらかいクラム(内層)に仕上がります。
どっしりと重量感があり、食べごたえも満点で、噛めば噛むほど味わい深く、素朴なおいしさが楽しめました。