17日、大相撲初場所(10日目)が、東京・両国国技館で行われました。
前頭八枚目<阿武咲>は、四枚目の<錦富士>を「寄り切り」、十三枚目<琴勝峰>は、前頭七枚目<宇良>を同体取り直しの末、「突き落とし」でいずれも白星を手にして勝ち越し、2敗を守っています。
9日目に小結<若元春>に屈して3敗目を喫し、取組後は左足を引きずるようにして花道を引き揚げていた関脇<豊昇龍>が初場所10日目、診断書を提出して休場しています。今場所は大関昇進の足固めとなる2桁勝利を目指していましたが、厳しい状況になりましたが、本日11日目から再出場する意向です。
関脇<若隆景>は、前頭四枚目<佐田の海>に「寄り切り」で敗れ、5勝5敗の五分となっています。
関脇<正代>は、前頭三枚目<翠富士>を「きめ出し」で下して4勝六敗としています。
一人大関の<貴景勝>は、小結<明生>に「小手投げ」で勝って1敗を堅持。単独トップを守っています。
(10日目)が終わり、9勝1敗に大関<貴景勝>、8勝2敗に前頭八枚目<阿武咲>、十三枚目<琴勝峰>の2人が続き、7勝3敗に前頭二枚目<玉鷲>、五枚目<錦木>、十枚目<平戸海>、十四枚目<東龍>の4人が続いています。
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