神戸ご当地(1444)「神戸の壁」メモリアルガイドブック@阪神・淡路大震災
12月
19日
「神戸の壁」は、1927年に神戸市長田区の市場の防火壁として造られ、戦争や震災での火災に耐えたことから防災の象徴として、現代美術家の<三原泰治>さんらが保存活動を行ってきました。
2000年に、当時の津名町が受け入れを表明し、2009年には、野島断層のある北淡震災記念公園に移設されています。
メモリアルガイドは、5000部用意され、これまでの保存活動の歩みなどが記されています。このメモリアルガイドは、北淡震災記念公園の他に新長田合同庁舎や長田区役所、神戸市中央区の人と防災未来センターなどで無料配布されます。