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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『助太刀屋助六』@BS12

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『助太刀屋助六』@BS12
今夜<19:00>より「BS12]にて、2002年2月16日より公開されました『助太刀屋助六』の放送があります・

2005年に亡くなられた、<岡本喜八>監督の遺作となった痛快時代劇です。仇討ちの手助けで生計を立てる〈助太刀屋助六〉が、運命のいたずらで仇討ちの当事者になってしまいます。

日本映画界の大御所として活躍、2005年2月に惜しまれつつ他界した<岡本喜八>監督の遺作となった時代劇。<岡本喜八>監督が、かつて<生田大作>のペンネームで創作し、テレビ時代劇として映像化した作品を映画にリメイクしています。助太刀屋なのに人を斬ったことのない無鉄砲な主人公に<真田広之>が扮し快演を見せ、痛快なチャンバラ劇に仕上がっています。

他人の仇討ちに首を突っ込んで報奨金をいただく〈助太刀屋の助六〉は、久々に故郷へ帰った彼は、母の粗末な墓に誰かが花を供えていたことを知ります。思い当たる節もないまま、新たな仇討ちが始まると知って商売っ気を出す「助六」でしたが、すでに助太刀は足りているといいます。がっかりした「助六」は、足を向けたなじみの棺桶屋で、今度は当の仇である「片倉梅太郎」なる男と出会います。仇の割に、彼には悪党らしいところがないと疑問を持つ「助六」でした。

ヒロイン「お仙」役の<鈴木京香>や、「オトメ」役に<岸田今日子>、「片倉梅太郎」役に<仲代達矢>、「棺桶屋」役に<小林桂樹>が共演しています。<岡本喜八>監督の『ジャズ大名』にも参加した<山下洋輔>の音楽も作品の軽妙さを引き出しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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