『映画 妖怪シェアーハウスー白馬の王子様じゃないん怪』@<豊島圭介>監督
6月
12日
「澪」は相変わらず妖怪たちと楽しく暮らしながら、作家を目指して出版社で奮闘する毎日を送っていました。世間では自分の好みを反映したAIと恋愛を楽しむアプリが流行していますが、仕事に追われる「澪」は恋愛とは縁がありません。
そんなある日、「澪」は仕事の取材先で出会ったイギリス育ちのミステリアスな天才数学者「AITO」と恋に落ちます。幸せな日々を過ごす「澪」でしたが、やがて彼女はその恋が妖怪たちを危険にさらしていることを知ります。
同じ頃、人間界では若者たちが登校や出社を拒否したり、欲望を抱く気持ちすら失ったりしてしまう〈ツルツル化現象〉が起こっていました。実写版『魔女の宅急便』の<小芝風花>がドラマ版に続いて主演を務め、天才数学者「AITO」を『ソロモンの偽証』の<望月歩>が演じ、脚本は<西荻弓絵>が担当、監督は<豊島圭介>が務めています。