『この子は邪悪』@<片岡翔>監督
8月
28日
心理療法室の院長「窪司朗」の娘である「花」の一家は、かって交通事故に遭い、「司朗」は足に後遺症が残り、母は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負い、「花」も心に深い傷を抱えていました。
そんな「花」はある時、母親が心神喪失状態で、その原因を探っているという高校生「四井純」と出会い、次第に心を通わせていきます。そんなある日、「花」の母が5年ぶりに目を覚まし、「司朗」が家に連れて帰ってきます。「司朗」は久々の家族団らんを喜びますが、「花」は母にどこか違和感を感じてしまいます。
「花」と親しくなる「純」を<大西流星>、花の両親を『映画 極主夫道』の<玉木宏>と『マチネの終わりに』の<桜井ユキ>が演じています。監督は、『町田くんの世界』などの脚本家<片岡翔>が監督・脚本を手がけています。