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- <ポスター>(248)『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』@ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭
映画『ミッドナイトスワン』(2020年)、『異動辞令は音楽隊!』(2022年8月26日公開)の<内田英治>監督と、『岬の兄妹』(2018年)、『さがす』(2021年)の<片山慎三>監督、インディーズ界から飛び出たふたりの異才監督がタッグを組み、<伊藤沙莉>が主演、<竹野内豊>などが共演する『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が、「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(BIFFF)」に『LIFE OF MARIKO IN KABUKICHO』の英語タイトルで、主要部門であるホワイト・レイヴン・コンペティション(White Raven Competition)部門へ正式出品されることになり、海外版ビジュアルが公開されています。
本作は、東洋の魔窟と称される歌舞伎町を舞台に、6つのストーリーを両監督で分業、1本の映画としてつくり上げていく、コラボレーションスタイルのオリジナル作品です。次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合いやがて1本の線としてつながり、オフビートな笑いと感動の涙を巻き起こす、異色エンターテインメントです。
主演の<伊藤沙莉>が演じるのは、新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女「マリコ」です。日々バーテンとして常連の相手をしていますが、実はもう一つの顔を持っていました。それは探偵稼業です。 ある日とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼を受け、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫っていきます。
海外版ビジュアルポスターでは、歌舞伎町を舞台に、忍者、宇宙人、ライフルをもつ女性など、本作のエキセントリックでカオスな世界観をイラストで表現されています。
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