ダウ平均株価(8月24日)@終値3万2969ドル23セント
8月
25日
米連邦準備理事会(FRB)の26日の<パウエル議長>が米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)での講演で発言される金融政策を見極めたい投資家が多く、積極的な売買は控えられています。
米長期金利が朝方に一時(3.12%)と1カ月ぶりの高水準を付けたのは相場の重荷となっています。半面、ダウ平均株価は前日までの3営業日続落で1000ドルあまり下げており、下値は堅く推移しています。
終値は、前営業日比59ドル64セント(0.18%)高の3万2969ドル23セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比50.227ポイント(0.4%)高の1万2431.528で終えています。