日経平均株価(6月1日)@終値2万7457円89銭
6月
1日
米株価指数先物が日本時間1日午前の取引で高く推移し、投資家心理を支えました。外国為替市場で円安・ドル高が進み、自動車や機械など輸出関連銘柄の買いにつながっています。上海のロックダウン解除で中国の経済の改善期待も追い風となりました。
日経平均の上げ幅は一時200円を超え「2万7482円31銭」を付けています。外国為替市場で円相場が1ドル=129円台まで円安・ドル高が進み、製造業を中心に輸出採算の改善を見込んだ買いが入っています。
終値は、前日比178円09銭(0.65%)高の2万7457円89銭で取引を終えています。(4月21日)の終値「2万7553円06銭」以来の高値でした。