神戸：ファルコンの散歩メモ

１０日（日本時間１１日）、ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクスのヤンキースタジアムにて「ヤンキース－ブルージェイズ」８回戦が行われ、ヤンキースが「６X－５」のサヨナラ勝ちを決めています。

ブルージェイズ＜菊池雄星＞が、地区首位ヤンキースの強力打線を相手に5回までノーヒットノーランを続ける快投でしたが、６回に救援が打たれ今季２勝目が消えてしまいました。

初回に先頭＜ラメーヒュー＞をフルカウントから高速スライダーで空振り三振に退け、順調な立ち上がりでした。２回には先頭から２者連続で四球を出し無死一、二塁としましたが、その後を３者凡退に抑えピンチ脱出。３回には１死から２番＜ジャッジ＞、３番＜リゾ＞をいずれも直球で２者連続の空振り三振に抑え、５回終了までノーヒットノーランでした。

しかし「３－０」の６回、先頭＜ラメーヒュー＞に二塁打を許してノーヒッターは途切れてしまいます。次打者＜ジャッジ＞にも三塁への内野安打を許し、１死を取ったところで降板しています。継投した右腕＜ガルシア＞が４番＜スタントン＞に同点３ラン本塁打を浴びたため＜菊池雄星＞の白星は消え、勝敗付かずとなりました。

５回１／３を2安打２失点、今季最多の７奪三振、３四球で、防御率４・１５。今季はここまで６試合登板で１勝１敗としています。