『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』@<フィリップ・ファラルドー>監督
5月
2日
1990年代のニューヨーク。作家を夢見る「ジョアンナ」(マーガレット・クアリー)は、老舗出版エージェンシーで「J・D・サリンジャー」担当の女性上司「マーガレット」(シガニー・ウィーバー)の編集アシスタントとして働き始めます。
「ジョアンナ」の業務は世界中から大量に届く「サリンジャー」への熱烈なファンレターの対応処理でした。心揺さぶられる手紙を連日読む彼女は、簡素な定型文を返信することに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始めます。
そんなある日、「ジョアンナ」は、「サリンジャー」本人から一本の電話を受けます。監督は、『グッド・ライ いちばん優しい嘘』の<フィリップ・ファラルドー>が務めています。