<鈴木誠也>(7)2安打@レイズ1回戦
4月
19日
カブス<鈴木誠也>が、初めて「4番・右翼」でスタメン出場。開幕デビュー以来、9試合連続安打をマークし、日本人としては2007年の<岩村明憲>(デビルレイズ=現レイズ)の最長記録に並んでいます。
第1打席は遊失で一塁に残り、6番ウィズダムの本塁打で先制のホームを踏んだ。
4回の第2打席に、レイズの先発左腕<マクラナハン>のカーブを左中間へはじき返すと、一塁ベースを蹴り、積極的に二塁を狙いましたが、左翼手からの好返球でタッチアウト。カブスベンチがチャレンジしたものの、判定は変わりませんでしたた(記録は左前打)。
「2-2」の同点で迎えた7回の第3打席は死球で出塁し、後続の適時打で勝ち越しのホームを踏んでいます。
8回の第4打席では、右前打を放ち、この日3打数2安打1死球で、今季3回目のマルチ安打をマーク。打率は前日の4割(25打数10安打)から4割2分9厘(28打数12安打)と挙げています。
デビュー以来、10試合連続出塁と好調を維持しており、試合前には、ナ・リーグの週間MVPに選出されたことが発表されています。