14日の外国為替市場(ロンドン)で円が対ドルで下落し、一時1ドル=118円台を付けています。118円台になるのは、2017年1月以来5年2カ月ぶりになります。
米連邦準備理事会(FRB)が3月に利上げを決める見通しで、日銀が大規模な金融緩和を続けている日本との金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが膨らんでいます。
ユーロなど欧州通貨に対する円売りが対ドル相場に波及した面もでています。対ドルの円相場は2月末には115円前後で推移しており、2週間で3円ほど円安が進んでいます。円買い材料は少なく、しばらく円の下落基調が続くのではないでしょうか。
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