『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』@<ジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス>監督
7月
1日
1973年、女子テニスの世界チャンピオンである「ビリー・ジーン・キング」は、女子の優勝賞金が男子の8分の1であるなど男女格差の激しいテニス界の現状に異議を唱え、仲間とともにテニス協会を脱退して「女子テニス協会」を立ち上げます。そんな彼女に、元男子世界チャンピオンの「ボビー・リッグス」が男性優位主義の代表として挑戦状を叩きつけてきます。
ギャンブル癖のせいで妻から別れを告げられた「ボビー」は、この試合に人生の一発逆転をかけていました。一度は挑戦を拒否した「ビリー・ジーン」でしたが、ある理由から試合に臨むことを決意します。
「ビリー・ジーン」役を<エマ・ストーン>、「ボビー」役を<スティーブ・カレル>が演じています。監督は『リトル・ミス・サンシャイン』の<ジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス>が務めています。