『男はつらいよ 寅次郎わがみちをゆく』@BSテレ東
3月
5日
「男はつらいよ」シリーズ21作目の本作は、マドンナ役に迎えられた<木の実ナナ>が得意の歌と踊りを披露するほか<武田鉄矢>が「寅さん」と一緒に騒動を巻き起こします。
「とらや」で跡継ぎの理想を語る「寅さん」は、肥後の温泉場でも失恋男「留吉」(武田鉄矢)を励ましていました。しかし宿代の支払いができずに、「さくら」に迎えに来てもらいます。
さすがに心を入れ替えて「とらや」を手伝う「寅さん」でしたが、「さくら」の同級生で松竹歌劇団(SKD)の花形スター「奈々子」(木の実ナナ)に一目惚れして浅草劇場に通い詰めます。そんな時失恋男の「留吉」が上京、(SKD)の虜になり、そのまま浅草に居ついてしまいます。
その頃、「さくら」は「奈々子」から、10年間付き合っている「隆」(竜雷太)と結婚するか舞台一筋に生きるかの相談を受けていました。