新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」の亜種「ステルスオミクロン」(PCR検査での検出が困難なことから命名)の流行で、第6波のピークアウトを待たずに第7波を迎える可能性が出てきています。
21日、英保健安全保障庁はオミクロン株の亜種「BA.2」について、「BA.1」に比べて増殖率が高い可能性があると発表しています。すでにデンマークでは感染者の45%を占めており、最初に南アフリカで発見され、現在では日本も含めて英、米、オーストラリアなど40カ国で確認されています。
「変異株(オミクロン)」には、親株のほか「BA.1」「BA.2」「BA.3」という3つの亜種が確認されています。現在日本で流行している「BA.1」が、第6波の引き金となりました。
26日、国内で少なくとも27例の亜種が見つかっていたことが国立感染症研究所の集計で報告されています。インドやフィリピンなどの帰国者から「BA.2」は検出されており、市中感染していると考えられています。完全に置き換わるのは時間の問題になることでしょう。
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投稿日 2022-01-27 08:39
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-01-27 08:45
ワオ!と言っているユーザー