『ワイルド・バレット』@BSトゥエルビ
1月
8日
一丁の拳銃とロシア人少年をめぐり、ニュージャージーの夜の街でマフィアや汚職警官、売春婦らの運命が交錯するサスペンス・アクションです。監督は、『スティーラーズ』(2013年)の<ウェイン・クラマー>が務めています。
リボルバーを追うマフィアの男を『ワイルド・スピード』・『ボビーZ』の<ポール・ウォーカー>、物語の鍵を握るロシア人少年を『記憶の棘』の<キャメロン・ブライト>が演じています。さまざまな出来事が複雑に絡み合う展開と、二転三転する大どんでん返しのラストが注目です。
殺しに使用された銃の後始末を仕事にする「ジョーイ」(ポール・ウォーカー)は、警官殺害に使用した銀のリボルバーの始末をすることになります。しかし、地下室に隠したはずだったリボルバーが、隣の家で起こった発砲事件で使用されてしまいます。発砲したのは、「ジョーイ」の息子の友人で、ロシアンマフィアの養父から虐待を受けている少年「オレグ」(キャメロン・ブライト)でした。