2日、米テスラが発表した2021年の電気自動車(EV)の年間販売台数は2020年比(87%)増の93万6172台と過去最高を更新しています。
世界的な半導体不足でライバルが減産や操業の一時停止を余儀なくされるなか、テスラは代替品への置き換えなどによって高い水準の稼働率を維持。前年比5割増の75万台超としていた当初の販売目標を大きく上回っています。
2021年通年の販売台数の車種別の内訳は小型車「モデル3」と小型SUV(多目的スポーツ車)「モデルY」が合わせて2.1倍の91万1208台となり、全体の(97%)を占めています。
モデルチェンジなどで生産を一時停止していた高級セダン「モデルS」と高級SUV「モデルX」は計2万4964台と(56%)減少しています。
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