13日、2021年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれ、世界遺産・清水寺(京都市東山区)で<森清範>貫主が、毎年恒例の揮毫を行っています。「金」が選ばれるのは、リオデジャネイロ五輪が行われた2016年以来、4度目となります。
東京オリンピック(7月23日から8月8日)・パラリンピック(8月24日から9月5日)が開催され「金」メダルの獲得、<大谷翔平>の二刀流での米大リーグ(ア・リーグ)でのMVP受賞、ゴルフの<松山英樹>が、日本人およびアジア人史上初のマスターズ・トーナメント優勝(4月8日から4月11日)を果たした一年でした。
「今年の漢字」は、公益財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)が毎年公募しています。新型コロナウイルスの感染が拡大した去年の漢字は「密」でした。
今年の2位は「輪」、3位は「楽」でした。揮毫された漢字は22日まで清水寺で一般公開され、23日からは漢字ミュージアム(同市)に展示されます。
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