『80日間世界一周』<マイケル・アンダーソン>@NHK BSプレミアム
11月
11日
<ジュール・ベルヌ>の同名冒険小説を映画化し、1957年・第29回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に輝いたアドベンチャー映画です。
1872年、ビクトリア朝時代のイギリス。英国紳士の「フォッグ」氏は社交クラブの仲間と、80日間で世界一周できるかという賭けをします。2万ポンドもの大金を賭けた「フォッグ」氏は、従者「パスパルトゥー」を連れてロンドンを出発します。しかし飛行機すらない時代の世界旅行は困難の連続で、2人は予想外の大冒険を繰り広げることになります。
「フォッグ」氏を<デビッド・ニーブン>が扮し、従者「パスパルトゥー」を世界的コメディアンの<カンティンフラス>、旅の途中で仲間に加わる「アウダ」を当時新進女優だった<シャーリー・マクレーン>が演じています。
酒場のピアノ弾きに<フランク・シナトラ>、サロンのホステスに<マレーネ・ディートリッヒ>、車掌に<バスター・キートン>ら豪華な顔ぶれがカメオ出演し、監督は<マイケル・アンダーソン>が務めています。