名城大学のアンカー<増渕祐香>
31日、全日本大学女子駅伝は弘進ゴムアスリートパーク仙台から仙台市役所前市民広場までの6区間(38.1キロ)で行われ、名城大学が2時間2分59秒で史上2校目の5連覇を果たし、6度目の優勝を飾っています。
名城大学は、1区(6・6キロ)で日本選手権1500メートル6位の<山本有真>(3年)が区間賞を獲得。2区(3・9キロ)では、4年連続出場の<高松智美ムセンビ>(4年)が区間新で2位との差を7秒から23秒に広げました。3区(6・9期ロ)で主将の<和田有菜>(4年)が2位との差をさらに1分19秒に広げ、4区(4・8キロ)は<谷本七星>(1年)も区間新の快走を見せました。
5区(9・2キロ)は、1万メートルで11年ぶりに学生記録を塗り替える31分22秒34を叩き出し、来年の世界選手権参加標準(31分25秒00)も突破したエース<小林成美>(3年)がつなぎ、6区(6・7キロ)<増渕佑香>(2年)が悠々と逃げ切って、1度もトップを譲ることなくゴールテープを切り、5年連続の2位となった大東文化大学に2分36秒差をつけました。
拓殖大学が同校として過去最高の3位。最多10度優勝の立命館大学は4位でした。5~8位の日本体育大学、大阪学院大学、城西大学、松山大学までが来年の出場権を獲得しています。
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