19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比187円58銭(0.65%)高の2万9213円04銭でした。 前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも値がさの半導体関連銘柄を中心に買いが入りました。上げ幅は一時200円を超えています。 半面、外国為替市場では円安・ドル高の流れが一服し、輸出関連株の一角には売りが出ています。 終値は前日比190円06銭(0・65%)高の2万9215円52銭で取引を終えています。