神戸残像(140)閉店「味の一番街」4店舗@「神戸阪急」新館
9月
15日
「銀座 天一」は、銀座に本店がある天ぷら料理の老舗です。カウンター席で、職人が目の前で提供する揚げたての天ぷらも楽しめるお店で、テイクアウトもされてます。
「鮨処 順」は、昔ながらの江戸前の技で握られた「江戸前鮨」を味わえるお寿司屋さん。カウンター席限定で、おまかせ10貫+好きなネタ2貫で3520円の「おまかせ握り」が人気のお店です。
「やぶそば」は、江戸3大老舗そばのひとつ「藪(やぶ)」の総本家「かんだやぶそば」の、のれん分け店。国内産の石臼挽きそば粉を使った、本格的な「江戸蕎麥」が主役の、今年で28年目となるそば屋さんです。
「文の助茶屋」は、わらび餅・かき氷・ぜんざいといった甘味のほか、そば・御膳なども提供されているお店。買いもの休憩に多く利用されていました。
『味の一番街』は、旧「そごう」時代からの歴史を感じられるような、落ち着いた雰囲気が魅力のレストラン街でしたが、寂しい閉店のお知らせとなりました。