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- 『皮膚を売った男』@<カウテール・ベン・ハニア>監督
第93回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート作『皮膚を売った男』の公開日が、2021年11月12日に決定しています。併せてポスタービジュアルが解禁されています。
第77回ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映が行われ、主演の<ヤヤ・マヘイニ>が男優賞を受賞した本作。第33回東京国際映画祭でも上映されました。
シリーズ第24作『007 スペクター』(2015年・監督: サム・メンデス)の<モニカ・ベルッチ>、『Uボート:235 潜水艦強奪作戦』(2019年・監督:スベン・ハイブリクス)の<ケーン・デ・ボーウ>らが出演。監督は、『原題:Beauty and the Dogs』(2017年)の<カウテール・ベン・ハニア>がを務めています。
本作の主人公は、当局の監視下にあり国外へ出られなくなってしまった「サム」。恋人に会うためなんとか出国したいと考えていた彼は、偶然出会った芸術家から彼自身が〈アート作品〉になることを提案されます。これを受け入れた「サム」は背中にタトゥーをし、美術館に展示されるようになりますが、精神的に追い詰められていくのでした。
公開されましたポスタービジュアルには、背中に「VISA」のタトゥーを施された「サム」の後ろ姿が配置され、彼の目の前で拍手をする観客たちの姿も収められています。
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