東京五輪・パラリンピック選手村を公開
6月
21日
選手村は、およそ44ヘクタールの敷地に「居住ゾーン」と「運営ゾーン」、それに「ビレッジプラザ」の3つのエリアが設けられ、宿泊棟は21棟あり、約1万8千人の選手と役員が宿泊します。
選手の生活を支える「ビレッジプラザ」には、銀行やカフェ、それに郵便局や雑貨店などが入り、建物には全国の自治体から提供されたおよそ4万本の木材が使われています。
大会後にリフォーム工事を施し、全5632戸の分譲・賃貸住宅になる予定になっています。
購入者の入居開始時期は当初2023年3月の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で大会が1年延期になったため、2024年3月に先送りされています。