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- ダウ平均株価(6月15日)@終値3万4299ドル33セント
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落しています。前日比94ドル42セント(0.27%)安の3万4299ドル33セントで取引を終えています。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を16日に控え、様子見ムードが強まりました。相場は過去最高値圏で推移してきたため、持ち高調整の売りがやや優勢でした。
(FOMC)に関しては、テーパリング(資産購入の縮小)について<パウエル>米連邦準備理事会(FRB)議長がどのように触れるかに関心が集まり、同時に示す政策金利見通しで、2023年の利上げ開始が示されるとの観測も出ています。
米商務省が15日朝方に発表した5月の小売売上高は前月比(1.3%)減と市場予想(0.6%減)以上に減っています。
前日に1カ月半ぶりに過去最高値を更新したハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落しています。前日比101286ポイント(0.7%安)の1万4072.857で取引を終えています。主力のハイテク株が軟調で、売りが優勢でした。
S&P500種でも8.56安(0.20%)の4246.59で取引を終えています。
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