『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』@<飯塚健>監督
6月
14日
スキージャンパーの「西方仁也」は1994年リレハンメル五輪の団体戦で日本代表を牽引するが惜しくも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも腰の故障により代表を落選してしまいます。
悔しさに打ちひしがれる中、競技前にジャンプ台に危険がないかを確認するテストジャンパーとして長野五輪への参加を依頼された彼は、裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、それぞれの思いを抱えて集まったテストジャンパーたちと準備に取り掛かります。
そして五輪本番、1本目のジャンプを失敗した日本が逆転を狙う中、猛吹雪によって競技が中断。審判員たちは「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開する」という判断を下し、日本の金メダルへの道は「西方」をはじめとしたテストジャンパーたちに託されることになります。
<田中圭>が演じる主人公「西方仁也」ほか、『カメラを止めるな!』の<濱津隆之>が演じる「原田雅彦」ら、実在のスキージャンパーが劇中に多数登場。監督は、『ステップ』や 『虹色デイズ』の<飯塚健>が務めています。