<大阪なおみ>(136)2回戦を棄権@全仏オープン
6月
1日
30日の1回戦で勝利後の記者会見を拒否し、四大大会の主催者側からは厳罰もあり得ると警告を受けていました。
<大坂なおみ>は、選手の精神状態が軽視されていると訴え、開幕前に全仏で記者会見に応じない意向を表明。会見拒否で罰金1万5000ドル(約165万円)の処分を科され、違反が続けば全仏で失格、他の四大大会で出場停止となる可能性がありました。「大会や他の選手、自分の健康にとっての最善は、みんながテニスに集中できるように私が棄権することだ。決して邪魔になりたくはなかった」と決断の理由を明らかにしています。
2回戦は、世界ランキング102位の<アナ・ボグダン>(ルーマニア)と対戦予定でした。「少しの間、コートを離れるが、時期が来たらツアーと協力して選手、報道機関、ファンにとってより良いものにするための方法を話し合いたい」と綴っていますが、残念な流れになってしまいました。