<マルテ>勝ち越し7号本塁打@<阪神タイガース>(338)
5月
4日
阪神先発の<西勇輝>は今季最短タイとなる5回96球6安打5三振4失点(自責点2)で降板しています。2番手以降の<馬場皐輔>、<岩貞祐太>、<岩崎優>、<小林慶佑>、<小野泰己>と繋ぎヤクルト打線を抑え込み、 <岩貞祐太>が勝利投手となり2勝としています。
6回に自身の打席で代打を送られた<陽川尚将>の同点2点適時打で黒星こそ免れたものの、通算99勝目はならず、100勝に王手をかけることはできませんでした。
打線は3回に先制しました。<近本光司>、<糸原健斗>が無死、二、三塁のチャンスを作ると、3番<マルテ>が中前適時打を放ち1点を先取しました。
5回に逆転を許し、2点ビハインドの6回には、2死一、三塁の場面で代打<陽川尚将>が、左中間を破る2点適時打で同点。さらに、7回には、<マルテ>が左翼席へ勝ち越しの7号ソロを放っています。
8回には、ルーキー<中野拓夢>のプロ1号本塁打、9回には、<サンズ>8号2点本塁打、<佐藤輝明>9号本塁打と圧巻のダメ押しでした。