お茶菓子(482)どら焼き(2)
4月
3日
4月4日はどらやきを食べてみんなでしあわせになろう! と、 4と4を合わせたしあわせ(4合わせ)の日を、どら焼き(どらやき)を食べてみんながしあわせになって欲しいという願いを込めて、どらやきの生産量が日本一の「丸京製菓」(本社:鳥取県米子市旗ヶ崎の製菓会社)が提唱し、日本記念日協会の認定を受けています。
神戸っ子としては、「どら焼き」と呼ばれているものを「三笠」、「三笠まんじゅう」などと呼んでいます。菓子の外見が奈良県のなだらかな稜線の三笠山の形に似ていることに由来する名称で、関西では古くから「三笠」にちなんだ名称が用いられてきているようです。
関西において「どら焼き」の名称が普及したのは、おそらく藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』の功績が大きいように思われます。