<ポスター>(135)『いとみち』@<横浜聡子>監督
3月
27日
<越谷オサム>の同名小説『いとみち』を『ウルトラミラクルラブストーリー』(2009年) ・ 『俳優 亀岡拓次』(2015年)の青森県青森市出身の<横浜聡子>が実写化した『いとみち』は、6月18日より青森県で先行上映。6月25日より全国で公開されます。
主人公は津軽三味線を特技とする青森・弘前市の高校生「相馬いと」です。強い津軽弁訛りがコンプレックスな彼女が、一大決心をして津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことをきっかけに、徐々に変化していく姿が描かれます。
<駒井蓮>は1年がかりで三味線を特訓し、「相馬いと」役に臨み、いとの父親で東京出身の民俗学者「耕一」に<豊川悦司>、祖母「ハツヱ」に<西川洋子>、メイドカフェの先輩であるシングルマザーの「幸子」に<黒川芽以>、同じく先輩でマンガ家志望の「智美」に<横田真悠>、店長の「工藤」に<中島歩>、オーナー「成田」に<古坂大魔王<、いとの同級生「早苗」に<ジョナゴールド>(りんご娘)、常連客の「青木」に<宇野祥平>が扮しています。
2種類のポスターには、青森の名峰・岩木山をバックにメイド服姿の「いと」が、はつらつとジャンプする姿と、芯はじょっぱり(意地っ張り)ないとが仁王立ちする姿が捉えられています。それぞれ「わぁ、三味線弾ぐ」「少女よ、駆け抜けろ!」とコピーが添えられています。