新型コロナウイルスワクチン接種、累計で1億人を超え
2月
3日
新型コロナの感染拡大が続く中、各国はワクチン接種を急務の課題としています。
日本はワクチンの承認に至っておらず、出遅れた格好ですが、政府は2月中旬にも医療従事者から接種を始めたい考えです。
国別の人数では、米国が最多で3200万人を突破。中国も約2400万人が接種をすませています。英国も970万人を超えました。
人口当たりの接種割合では、イスラエルが57%超で大きく先行。<ネタニヤフ>首相は1月27日の世界経済フォーラムのオンライン会合で「集団免疫で世界の実験室になる」と語っていました。アラブ首長国連邦(UAE)や英国などが、これに続いています。