終値2万8139円03銭@日経平均株価
1月
8日
心理的なフシ目となる2万8000円を回復し、1990年8月8日(終値2万8509円14銭)以来30年5カ月ぶりの高値水準となりました。
朝方は、買い優勢で始まっています。大型の米経済対策への期待感が続き、7日の米国株式市場で主要3指数が最高値(S&P500種は前日比1.5%高の3803.79。ダウ工業株30種平均は211.73ドル(0.7%)高の31041.13ドル。ナスダック総合指数は2.6%上昇)を更新した流れを受け、投資家心理が好転。株価指数先物買いを交えて上げ幅拡大の流れとなりました。午後2時40分台に「東京都 2300人余の(新型コロナ)感染確認 2000人超は2日連続」とのニュースが流れましたが、前日に比べて直後の反応は穏やかでした。