新型コロナウイルスの@変異株(1)
12月
19日
南アフリカの研究者らが「501.V2」と呼ばれるウイルスの「変異株」を特定し、詳細を世界保健機関(WHO)に報告したと明らかにしています。
南アフリカでは12月以降、この「変異株」によって感染拡大の第2波が引き起こされ、若年層の感染者が増えた可能性があるとしています。現時点で、ワクチンの効果への影響は不明です。
南アフリカの1日あたりの感染者は1万人に迫る水準が続いています。夏の休暇が本格化する中、政府は警戒を強めているようです。