韓国の<キム・ギドク>が、第69回ベネチア国際映画祭(2012年9月8日)にて金獅子賞を受賞した原題『Pieta』が、邦題『嘆きのピエタ』として、2013年6月15日より全国で公開されます。
債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる非情な取立て屋の「イ・ガンド」(イ・ジョンジン)は、親の顔も知らずに30年間、天涯孤独に生きてきました。
そんなある日、「ガンド」を捨てた母だと名乗る謎の女、「チャン・ミソン」(チョ・ミンス)が突然現れます。当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもした「ガンド」でしたが、ひたすら謝罪を繰り返し、無償の愛情を注ぐ「ミソン」を次第に母親として受け入れていきます。やがて「ガンド」が取立て屋から足を洗おうとした矢先、「ミソン」は姿を消してしまいます。
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