『天外者(てんがらもん)』@<田中光敏>監督
12月
6日
『利休にたずねよ』・『海難 1890』の脚本<小松江里子>と監督<田中光敏>がタッグを組み、オリジナルストーリーで描き出しています。
江戸末期、ペリー来航に衝撃を受ける日本。新たな時代の到来を察知した青年武士「五代才助」(後の友厚)は、攘夷か開国かの内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていました。そんな中、遊女「はる」との出会いから「自由な夢を見たい」との思いに駆られた彼は、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、「坂本龍馬」、「岩崎弥太郎」、「伊藤博文」らと志を共にします。五代の盟友「坂本龍馬」を<三浦翔平>、後に三菱財閥を築く「岩崎弥太郎」を<西川貴教>、初代内閣総理大臣となる「伊藤博文」の若かりし頃を<森永悠希>、遊女「はる」を<森川葵>がそれぞれ演じています。