<阪神タイガース>(276)2位確定@広島24回戦
11月
7日
7日14:00、観客数16039人のマツダスタジアムで行われました対広島24回戦、 阪神が「2-0」で勝ち対戦成績を13勝8敗3分とし、3連勝を挙げ3年ぶりの2位を確定させています。
勝利を大きくたぐり寄せたのは、4番<大山悠輔>の一発でした。4回<木浪聖也>の適時打で1点リードの6回先頭。<大山>が2ボール1ストライクからの外角カットボールを完璧に捉え、左翼へ特大本塁打を打ち込みました。
4日の ヤクルト戦(甲子園)のサヨナラ本塁打 以来2試合ぶりの一発となる28号ソロで本塁打キング争いトップの巨人<岡本>に1」差に迫っています。残り2試合、初タイトルに向が、射程距離内に入ってきました。
先発の<秋山拓巳>は8回途中81球3安打2三振0四球無失点の好投で11勝目(3敗)を挙げています。今季限りで退団する<能見篤史>は8回無死一塁から引退試合の<石原慶幸>捕手の打席でマウンドに上がっています。41歳の同学年対決でオール直球勝負の末、5球目の最速145キロで右飛に仕留めました。最後は<スアレス>が51試合目の登板、25セーブ目を挙げています。