5人の女性自衛官に潜水艦「みちしお」の艦長から潜水艦乗組員の証である徽章、「ドルフィンマーク」が、29日授与されました。
潜水艦は、長い間密閉されたスペースで寝食をともにする艦内の居住条件などから、女性自衛官の乗艦が認められていませんでした。
しかし、女性の活躍できる部隊を推進するため、防衛省は、2年前に女性自衛官の配置制限を解除しています。5人は今年2月に海曹士の潜水艦課程に入校。実習を経て、この日の授与式を迎えました。
海上自衛隊は既存の潜水艦を改修するなどして、今後も女性の乗組員を養成する方針だということです。
昨年12月には、イージス艦「みょうこう」の 女性艦長<大谷三穂1等海佐> が着任していますので、 「海の男の艦隊勤務」 の世界も今後女性の活躍が期待される時代に入りつつあるようです。
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