<糸原健斗>同点打引き分け@<阪神タイガース>(250)
10月
20日
先発の<ガンケル>は、5回83球5安打1失点(自責点1)で2番手<岩貞>に引き継ぎました。後続の<藤浪>~<岩崎>~<スアレス>らの中継ぎ陣は、六回以降はヤクルト打線にわずか代打<西田>の1安打だけに押えています。
また、ヤクルト先発が<アルバート・スアレス>投手(31)、その後に阪神の<ロベルト・スアレス>投手(29)が9回に登板し、外国人兄弟としては球界史上初めて、敵味方分かれての同一試合登板となりました。
<糸原健斗>が、「0-1」の五回1死三塁で、先発<ガンケル>の代打で2試合ぶりの登場、ヤクルト<スアレス>の直球を詰まりながらも左前に適時打としています
阪神はこの<糸原>の1点のみの得点でしたが、甲子園がどよめいたのは七回です。3番手としてマウンドに上がった<藤浪晋太郎>が球団史を塗り替えた。2死とし代打<松本友>への2球目が、球団最速を更新する「162キロ」をマーク。この回、3者連続三振と圧巻の投球で虎党を沸かせました。