26日18:00、観客数4957人の甲子園球場で行われた対中日11回戦、阪神が3本塁打を含む11安打11得点と打線爆発で中日を下し、阪神は「11-3」で大勝、中日と入れ替わり3位に浮上しています。一時は「1-2」と逆転を許しましたが六、七回に「5点、4点」を奪う猛攻でひっくり返しました。
2試合連続で「3番・右翼」に入った<陽川尚将>が、逆転を許した直後の六回に今季1号の逆転3ラン。前日の2打点に続いての打点を挙げると、<ボーア>も負けじと2発目。先制の右越えソロにとどまらず、「4-2」の六回2死からも左中間席へ12号2ランを放っています。1試合2本塁打は8月21日のヤクルト戦(神宮)以来で今季2度目。ここ5試合で5本塁打と波に乗っています。
6回3安打2失点でリードを許したまま代打を送られた先発の<ガルシア>(86球3安打3三振3四球2失点・自責点2)でしたが、<陽川尚将>の逆転3ランの一発で2勝目(5敗)となりました。<ガルシア>は阪神加入2年目でようやく甲子園での先発白星となっています。7回以降は<岩貞>、<馬場>、<能見>の継投で中日打線の反撃を1点に抑えました。
またこの試合では、高卒(宮崎県・延岡学園高等学校)2年目の<小幡竜平>が「8番・二塁」でプロ初スタメンしています。球団では10代の内野手の先発出場は、1995年の<平尾博司>(選手名は当時)以来、25年ぶりとなっています。
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投稿日 2020-08-27 11:01
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-08-27 16:56
ワオ!と言っているユーザー